コラム
買取・査定・お品物の知識を店主の視点でお届けします。
大切なお品物の売却や遺品整理などの際は、こちらもご覧ください。
初めて買取店をご利用の方に向けて、必要な書類と当日の流れをまとめました。
買取のご相談で「身分証は本当に必要ですか」と聞かれることがあります。必要です。これは店ごとの方針ではなく、古物営業法という法律で定められた義務です。
古物商——中古品を買い取って販売する事業者は、取引の相手方を確認し、記録を残すことが義務づけられています。当店も古物商許可(許可番号 452680013689)を受けて営業しており、この手続きを省略することはできません。
買取の流れについては、出張買取や宅配買取のページでもご案内しています。
古物営業法の目的のひとつは、盗品の流通を防ぐことです。取引の記録が残っていれば、万が一盗品が持ち込まれた場合に流通経路をたどれます。この仕組みは、正当にお品物を売る方を守ることにもつながっています。
一般的に、次のような公的書類が本人確認書類として使えます。
運転免許証、マイナンバーカード、パスポート、在留カードなど。顔写真付きの書類は1点で確認できることが多く、もっとも手続きがスムーズです。
健康保険証、年金手帳など。これらは1点だけでは足りず、他の書類との組み合わせが必要になる場合があります。ご来店やご訪問の前にお問い合わせいただければ、何をご用意いただくかご案内いたします。
氏名、住所、生年月日、職業が確認事項になります。書類の記載内容が現住所と異なる場合は、別途確認が必要になることがあります。引っ越し後に住所変更をされていない免許証などは、事前にご相談ください。
古物営業法では、未成年者との取引について慎重な取り扱いが求められます。18歳未満の方からの買取は、原則としてお断りするか、保護者の同意が必要になります。ご本人だけでお持ちいただいてもお取引できない場合がありますので、あらかじめご了承ください。
ご相談の多い場面です。整理の過程では、ご自身のものではない品物を扱うことがあります。
ご家族のものであっても、売却の意思を持つ方——つまり所有権を持つ方の確認が必要になります。ご本人が同席できない場合の取り扱いは状況によって変わりますので、事前にご相談ください。
お亡くなりになった方の遺品は、相続によって相続人のものになります。この場合、お持ちになる方ご自身の身分証で手続きを進めるのが基本です。相続人が複数いらっしゃる場合は、あらかじめ話し合いをしておかれることをおすすめします。
本人確認と査定が済み、金額にご納得いただければ、当店ではその場で現金をお渡しできます。手続きに必要な時間を見込んで、身分証をお手元にご用意いただくとスムーズです。
取引の記録は、法律で定められた期間保管されます。これは事業者の義務であり、お客様の個人情報は目的外に使用いたしません。
古物営業法にもとづき、確認した内容を記録します。記録の方法は法令の定めに従います。手続きの詳細は査定時にご説明いたしますので、ご不明な点はその場でお尋ねください。
必要です。ご自宅での買取であっても手続きは同じですので、査定員が伺う際に身分証をご用意ください。玄関先で完結いたします。
査定のみであれば可能です。金額をお伝えしたうえで、後日あらためてお取引いただくこともできます。査定料・キャンセル料はかかりません。
ご本人確認ができない場合のほか、盗品の疑いがあるもの、模倣品などはお取引できません。これも法令上の要請によるものです。
お品物のお写真をLINEでお送りいただければ、おおよその見立てをその場でお伝えできます。「これはいくらになるだろう」という段階のご相談でも構いません。査定料・相談料はいただきませんので、お気軽にお声がけください。
「この書類で足りるだろうか」「家族の品物だけれど大丈夫か」——手続きの不安は、事前にお問い合わせいただければ解消できます。当日になって出直していただくことのないよう、事前にご案内いたします。
査定料・出張料・キャンセル料はすべて0円です。平塚・伊勢原・秦野・厚木・茅ヶ崎エリアであれば、ご自宅の玄関先での査定にも対応しております。まずはお気軽にご相談ください。
はじめまして、買取 蔵の宮の店主を務めております宮坂と申します。この道に入って11年、これまでに数えきれないほどのお品物と、その持ち主であるお客様の想いに触れてまいりました。
私が大切にしているのは、ただ「見る」のではなく、深く「観る」こと。お品物の状態や相場はもちろん、その背景にあるご家族の歴史や思い出にまで心を向け、一点ずつ丁寧に向き合うことを信条としております。
「売る」「売らない」も含めて、お客様にとって最善のご提案をいたします。査定だけ、ご相談だけでも構いません。どうぞお気軽にお立ち寄りください。